杯の台(読み)さかずきのだい

精選版 日本国語大辞典 「杯の台」の意味・読み・例文・類語

さかずき【杯】 の 台(だい)

  1. さかずきだい(杯台)
    1. [初出の実例]「御さかつきのたゐ二、御たる、やなき十か、いなか三か」(出典:御湯殿上日記‐文明一二年(1480)四月二八日)
  2. さかずきだい(杯台)
    1. [初出の実例]「小夜更て花やかなる盃の台、和尚手づから持出給ひ」(出典:紹巴富士見道記(1567))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む