東中間村(読み)ひぎやなはまむら

日本歴史地名大系 「東中間村」の解説

東中間村
ひぎやなはまむら

[現在地名]住用村東仲間ひがしなかま

西中間にしなはま村の北東に位置し、南西のタカバチ山(四八五・四メートル)下に三太郎さんたろう峠がある。北部を川内かわうち川が流れる。「南島雑話」によれば、須垂すたる方の東仲間村(東中間村とも記す)から西中間村へ越える坂は難所であるという。住用すむゆう間切のうち。享保年間(一七一六―三六)龍郷たじご(現龍郷町)の田畑佐文仁によって干潟干拓が行われたとされる(奄美大島史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む