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干潟 ひかた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

干潟
ひかた

千葉県北東部,旭市北西部の旧町域。九十九里平野の北部にある。 1955年古城村,中和村,萬歳村の3村が合体して町制。 2005年旭市,海上町,飯岡町と合体して旭市となった。椿海という潟湖を,江戸時代初期に干拓して成立した新田開発村から発達。

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干潟
ひがた
tidal flat

満潮時には海面下に沈み,干潮時には海面上に現れる低平な粘土や泥から成る土地。広さは干満の差および海岸地形に左右される。生物の宝庫であり,水産業や環境保全の点からきわめて重要な役割を果す。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

干潟

潮の満ち引きで水面から出たり入ったりする砂と泥の場所。海水と河川などの淡水が混じり合い、多くの生き物が生息する。汚れた水を砂粒で浄化し、生息するバクテリア有機物を分解。魚介類や野鳥たちが海をきれいにする。光合成で海中に酸素を出し、生物を育む海草のアマモの群生とともに、水質浄化機能が高く評価されている。

(2010-10-15 朝日新聞 朝刊 三重全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ひ‐がた【干潟】

海岸で潮がひいたときに現れる砂泥底。潮干潟。 春》

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百科事典マイペディアの解説

干潟【ひがた】

河川が運んだ土砂が湾奥や河口付近の海底に堆積し,干潮の際に海面上へ姿を現したもの。有機物を多く含む土砂は,干上がった際に空気に触れて酸素が供給されるため生物の生息環境としてはきわめて良好であり,微生物のみならず魚介類・鳥類も多く集まり豊かな生態系をはぐくむ役割を果たしている。
→関連項目干拓

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世界大百科事典 第2版の解説

ひがた【干潟 tidal flat】

河口域や湾の奥部の潮間帯には,川から流れ出た砂泥が堆積し,広く平たんな砂泥地ができる。干潟とは,このような場所が干潮時,海面上に姿を現したものを指す。その成因から,干潟の砂泥は,きわめて豊富な栄養塩類や有機物を含んでいる。それにもかかわらず干潮時には,毎日2回は空気中にさらされるため,酸素が十分に供給され,生物にとって好適な環境をつくっている。 干潟には,ゴカイ類,二枚貝類などが,きわめて豊富にすみつき,コメツキガニなどのスナガニ類も多い。

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大辞林 第三版の解説

ひがた【干潟】

〔古くは「ひかた」〕
潮が引いたときに現れる海岸の浅瀬。潮干潟。特に、陰暦三月三日頃の大潮のものをいう。 [季] 春。
[句項目]

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世界大百科事典内の干潟の言及

【海岸】より

…アメリカ東岸のバリアは沖浜から直接にあるいは海岸に沿う砂の流れ(漂砂)によって砂が供給され,多くは数千年前に急速に成長し,現在は浸食過程にあるものもある。潟や湾の内側では波浪が弱いので,泥質の細粒物質が堆積して干潟をつくる。河川が湾や潟に流入する河口付近には三角州が形成され,干潟をなす所も多い。…

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