東京五輪汚職事件

共同通信ニュース用語解説 「東京五輪汚職事件」の解説

東京五輪汚職事件

東京地検特捜部は2022年8月以降、受託収賄容疑で大会組織委員会元理事の高橋治之たかはし・はるゆき被告(80)を4回逮捕した。贈賄側は全5ルートで(1)紳士服大手AOKIホールディングス(2)出版大手KADOKAWA(3)広告会社大広(4)広告大手ADKホールディングス(5)大会マスコットのぬいぐるみを販売したサン・アロー。これまで15人が立件され、贈賄側10人、収賄側1人の有罪が既に確定している。高橋被告の電通時代の後輩受託収賄罪に問われた深見和政ふかみ・かずまさ被告(75)のみ公判が始まっていない。

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