東京五輪汚職事件

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東京五輪汚職事件

東京地検特捜部は2022年8月以降、受託収賄容疑で大会組織委員会元理事の高橋治之たかはし・はるゆき被告(79)を4回逮捕した。贈賄側は①紳士服大手AOKIホールディングス②出版大手KADOKAWA③広告会社大広④広告大手ADKホールディングス⑤大会マスコットのぬいぐるみを販売したサン・アロー。立件された15人のうち贈賄側10人、収賄側1人の有罪が確定。大広元執行役員谷口義一たにぐち・よしかず被告(59)の公判は結審し、KADOKAWA前会長角川かどかわ歴彦つぐひこ被告(80)と、高橋被告の電通時代の後輩受託収賄罪に問われた深見和政ふかみ・かずまさ被告(74)の初公判期日は未定。

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