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有罪 ユウザイ

世界大百科事典 第2版の解説

ゆうざい【有罪】

刑事訴訟において,裁判所が宣告する裁判の一種。〈無罪〉の判決と同様,事件について審理を尽くした後,犯罪の証明の有無について判断を示す点で,手続上の理由に基づき審理を打ち切る裁判――公訴棄却(刑事訴訟法338,339条),免訴(337条),管轄違い(329条)――と区別される。裁判所は,公判で検察官が主張した事実について犯罪の証明があったと判断したとき有罪の判決をする(333条1項)。その証明の程度は〈合理的な疑いを超えるbeyond a reasonable doubt〉高度のものでなければならない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

ゆうざい【有罪】

罪があること。
刑事事件で、被告人の行為を犯罪とすること。また、その旨の判決。 「 -判決」
▽↔ 無罪

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