東向南町(読み)ひがしむきみなみまち

日本歴史地名大系 「東向南町」の解説

東向南町
ひがしむきみなみまち

[現在地名]奈良市東向南町

東向中町の南にあたり、東向四町の一。「奈良曝」に「町役卅四軒半」とある。「奈良坊目拙解」はもと興福寺別院あるいは果園の地で、永禄年間(一五五八―七〇)の町立てといい、元禄一一年(一六九八)の家数三八、竈数三九と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 奈良県

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む