東大谷(読み)ヒガシオオタニ

デジタル大辞泉 「東大谷」の意味・読み・例文・類語

ひがし‐おおたに〔‐おほたに〕【東大谷】

東本願寺大谷祖廟そびょう大谷別院)の俗称。→西大谷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「東大谷」の意味・読み・例文・類語

ひがし‐おおたに ‥おほたに【東大谷】

真宗大谷派(東本願寺)の大谷祖廟の俗称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の東大谷の言及

【大谷別院】より

…京都市東山区にあり,真宗大谷派に属する。現在,大谷祖廟と呼ばれ,東大谷とも称される。1602年(慶長7)東本願寺の開創にあたり教如が,親鸞の廟所を敷地の西南隅に築いたことからはじまる。…

※「東大谷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android