精選版 日本国語大辞典 「東西暮れる」の意味・読み・例文・類語
とうざい【東西】 暮(く)れる
- 東も西もわからなくなる。まったく途方にくれる。どうしてよいかわからなくなる。東西を失う。
- [初出の実例]「千葉介貞胤は五百余騎にて打けるが、東西くれて降雪に道を踏迷て」(出典:太平記(14C後)一七)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...