日本歴史地名大系 「東部町」の解説 東部町とうぶまち 長野県:小県郡東部町面積:八九・九八五平方キロ小県郡の東部烏帽子(えぼし)岳・湯(ゆ)ノ丸(まる)高原・三方(さんぼう)ヶ峰等の連山を背に、南面の緩やかな傾斜地帯が、千曲川沿岸まで広がる地域。東西一〇・一キロ、南北一三・三キロ。東は小諸(こもろ)市、西は上田市、南は千曲川を隔てて丸子(まるこ)町及び北佐久郡北御牧(きたみまき)村、北は山嶺を隔てて群馬県吾妻(あがつま)郡嬬恋(つまこい)村及び小県郡真田(さなだ)町に境を接している。北方の連山に源を発する所沢(しよざわ)川・三分(みわけ)川・金原(かなばら)川・成沢(なるさわ)川等は南に流れ千曲川に注ぐ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報