杵柄(読み)キネヅカ

デジタル大辞泉 「杵柄」の意味・読み・例文・類語

きね‐づか【×柄】

杵の。「昔とった杵柄

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「杵柄」の意味・読み・例文・類語

きね‐づか【杵柄】

  1. 〘 名詞 〙 杵のえ。杵の手でにぎるところ。「昔とった杵柄」の形で用いられることが多い。→むかし(昔)とった杵柄
    1. [初出の実例]「『供七どん〈略〉まあ何とか頼まふかね』『昔の杵抦(キネヅカ)うんとこ承知さ』」(出典西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一二)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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