松江筆(読み)まつえふで

事典 日本の地域ブランド・名産品 「松江筆」の解説

松江筆[文房具]
まつえふで

中国地方、島根県の地域ブランド。
松江市で製作されている。江戸時代に京都御所の筆づくりの伝統技法を導入してつくり始められ、およそ300年の歴史を有する筆。原料となる毛の取り揃え、毛のくせを除去する毛揉み、そのほか毛寄せ・芯組・筆立てなど多くの工程を経て生まれる。軸の付け根から穂先まで縦長の円錐形で穂にふくらみのないのが特徴。すべて一本ずつ丁寧に手づくりされる。書画用の筆や御題筆、赤ちゃんの髪毛でつくる胎毛筆などがつくられている。島根県ふるさと伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む