県北東部に位置し、宍道湖・中海および二つの汽水湖をつなぐ
中海・宍道湖低地の中央部とその周辺山丘地帯を占める市域には、山陰地方でもきわめて特色のある原始・古代遺跡が多数分布している。ことに六世紀以降は古代出雲国の中心地域となり、これに関連する遺跡も多い。旧石器時代の遺跡は一七ヵ所で発見されている。その大半は市域南部の低丘陵の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...