20世紀日本人名事典 「林丈太郎」の解説 林 丈太郎ハヤシ ジョウタロウ 明治・大正期の農事改良家 生年明治8年5月3日(1875年) 没年昭和2(1927)年3月6日 出身地東京府平山村(現・日野市) 経歴陸稲を改良し、「丈太おかぼ」を作る。大正7年東京府農事試験場で新品種「平山」と命名された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林丈太郎」の解説 林丈太郎 はやし-じょうたろう 1875-1927 明治-大正時代の育種家。明治8年5月3日生まれ。東京府平山村(日野市)の農民。陸稲を改良し,「丈太おかぼ」をつくる。のち東京府農事試験場で大正7年新品種として固定され「平山」と名づけられた。旱魃(かんばつ)につよく,多収穫のため,中国地方の砂地で歓迎された。昭和2年3月6日死去。53歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by