精選版 日本国語大辞典 「枚挙に遑あらず」の意味・読み・例文・類語
まいきょ【枚挙】 に 遑(いとま)=あらず[=がない]
- あまりに沢山あるのでいちいちならべたてることができない。〔元和本下学集(1617)〕
- [初出の実例]「黒人を助け救うこと、〈略〉枚挙(〈注〉カゾヘアゲル)するに暇あらず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...