精選版 日本国語大辞典 「果果」の意味・読み・例文・類語 はて‐はて【果果】 〘 名詞 〙 はてのはて。とどのつまり。結局。最後。[初出の実例]「えもせかぬ涙の川のはてはてやしひて恋しき山はつくばえ」(出典:順集(983頃))「我れながら分らぬ思ひに責めらるる果々(ハテハテ)、静かに顧みれば」(出典:やみ夜(1895)〈樋口一葉〉一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例