枝扇(読み)エダオウギ

デジタル大辞泉 「枝扇」の意味・読み・例文・類語

えだ‐おうぎ〔‐あふぎ〕【枝扇】

扇のように使う、葉のついた枝。
「もとよりうち切りて、定澄僧都ぢゃうちょうそうづの―にせばや」〈一二

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枝扇」の意味・読み・例文・類語

えだ‐おうぎ‥あふぎ【枝扇】

  1. 〘 名詞 〙 葉のついたままの枝を扇の代わりにしたもの。
    1. [初出の実例]「もとよりうちきりて、定澄僧都のえだあふぎにせばや」(出典:枕草子(10C終)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む