デジタル大辞泉 「枲の垂れ衣」の意味・読み・例文・類語 むし‐の‐たれぎぬ【×枲の垂れ▽衣/虫の垂れ絹/×帔】 平安時代から鎌倉時代にかけて、中流女性の外出の際に、市女笠いちめがさの周囲に苧麻からむしの繊維で織った薄い布を長く垂らしたもの。むし。むしたれ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by