架屋(読み)かおく(をく)

普及版 字通 「架屋」の読み・字形・画数・意味

【架屋】かおく(をく)

家を作る。〔世説新語文学仲初(闡(せん))揚の賦を作りてる。~()亮、親族の懷を以て、大いに其の名價を爲す。~此(ここ)に於て、人人競うて寫し、下の紙、之れが爲に貴し。謝太傅(安)云ふ、爾(しか)ることを得ず。此れは是れ屋下に屋を架するのみ。事事擬學にして、儉狹なるをれずと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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