柄杓形(読み)ヒサクガタ

デジタル大辞泉 「柄杓形」の意味・読み・例文・類語

ひさく‐がた【×杓形】

ひしゃくのような形。また、そのもの。
塔の九輪くりんなどの上に置く火炎のついた宝珠
吉野の郡の現光寺の塔の―には」〈今昔一一・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む