柄杓形(読み)ヒサクガタ

デジタル大辞泉 「柄杓形」の意味・読み・例文・類語

ひさく‐がた【×杓形】

ひしゃくのような形。また、そのもの。
塔の九輪くりんなどの上に置く火炎のついた宝珠
吉野の郡の現光寺の塔の―には」〈今昔一一・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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