柄杓形(読み)ヒサクガタ

デジタル大辞泉 「柄杓形」の意味・読み・例文・類語

ひさく‐がた【×杓形】

ひしゃくのような形。また、そのもの。
塔の九輪くりんなどの上に置く火炎のついた宝珠
吉野の郡の現光寺の塔の―には」〈今昔一一・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む