柱サボテン(読み)ハシラサボテン

デジタル大辞泉 「柱サボテン」の意味・読み・例文・類語

はしら‐サボテン【柱サボテン】

サボテン植物うち、茎が柱状や楕円状をしているもの。

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精選版 日本国語大辞典 「柱サボテン」の意味・読み・例文・類語

はしら‐サボテン【柱仙人掌】

  1. 〘 名詞 〙 サボテンの中で、茎が太長く柱状をなした植物の総称。アメリカ南西部、メキシコの乾燥地にはえ、一〇メートル前後の高さとなり特異な景観を呈するものもある。

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世界大百科事典(旧版)内の柱サボテンの言及

【サボテン】より

…ノパレア属Nopaleaは花被がおしべより短い。ハシラサボテン亜科は約100属1600種からなり,植物体は円柱型~球型であるが,少数は棒状や扁平である。稜にいぼ状の突起があり,葉や芒刺はない。…

※「柱サボテン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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