精選版 日本国語大辞典 「柳箙」の意味・読み・例文・類語
やなぎ‐えびら【柳箙】
- 〘 名詞 〙 柳の木でつくった箙。柳を木地蝋色(きじろいろ)に塗って、ところどころを鹿の角などで飾ったもの。
- 柳箙
- [初出の実例]「さかづらがなくて、柳えびらにする」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)五四番)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...