柳荘一(読み)ヤナギ ソウイチ

20世紀日本人名事典 「柳荘一」の解説

柳 荘一
ヤナギ ソウイチ

大正・昭和期の外科学者 北海道大学名誉教授。



生年
明治23(1890)年1月20日

没年
昭和31(1956)年8月19日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大医科大学〔大正5年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔大正12年〕

経歴
東大附属医院近藤外科に勤め、大正9年慶大医学部講師、次いで北大助教授、13年教授となった。定年退官後名誉教授となり、国立相模原病院長を務めた。「低温の生体に及ぼす影響と実験的研究」などで知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳荘一」の解説

柳荘一 やなぎ-そういち

1890-1956 大正-昭和時代の外科学者。
明治23年1月20日生まれ。慶大講師をへて大正13年北海道帝大教授。のち国立相模原病院長。低温の生体におよぼす影響などを研究した。昭和31年8月19日死去。66歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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