栄螺挟(読み)さざえばさみ

精選版 日本国語大辞典 「栄螺挟」の意味・読み・例文・類語

さざえ‐ばさみ【栄螺挟】

  1. 〘 名詞 〙 磯にいるサザエをとる道具一種竹竿の先に樫の木を四つ割りにし、先を開いた状態にしてとりつけたものや竹竿の先を二つ割りにしたものがある。栄螺取り。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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