栄衰(読み)えいすい

精選版 日本国語大辞典 「栄衰」の意味・読み・例文・類語

えい‐すい【栄衰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「栄枯盛衰」の略 ) 栄えることと衰えること。
    1. [初出の実例]「日野所領悉被注被召放出仕云々、人間栄衰眼前言語道断事也」(出典看聞御記‐永享八年(1436)一〇月一七日)
    2. 「見るもの栄衰日々にかはりぬるとは、かやうの事にこそとて痛も有て」(出典:太閤記(1625)六)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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