栗子峠(読み)くりことうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栗子峠」の意味・わかりやすい解説

栗子峠
くりことうげ

福島・山形両県境,栗子山南麓にある峠。標高 950m。板谷峠越えが 1899年に廃道となったのち,栗子峠越えが福島-米沢間の重要な連絡道となった。現在長さ約 2.7kmの西栗子トンネル,約 2.4kmの東栗子トンネルなど,いくつものトンネルで貫通 (国道 13号線) ,冬季の路面凍結を避けるため,ロードヒーティングが施されている。

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