栗矢村(読み)くりやむら

日本歴史地名大系 「栗矢村」の解説

栗矢村
くりやむら

[現在地名]阿智村大字伍和ごか

阿知あち川右岸、北は備中原びつちゆうばら、東と南は親田(現下條村)、西は河内こうちに接する。

元亀・天正(一五七〇―九二)の頃は下条氏の領地であったが慶長六年(一六〇一)より宮崎筑後守忠政の所管。その後宮崎半兵衛泰重へ譲り、元和四年(一六一八)より近藤重尭領となる(長野県町村誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む