校正記号(読み)コウセイキゴウ

デジタル大辞泉 「校正記号」の意味・読み・例文・類語

こうせい‐きごう〔カウセイキガウ〕【校正記号】

校正上の指示を簡略に表すための記号校正刷り赤色で書き込む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「校正記号」の意味・読み・例文・類語

こうせい‐きごう カウセイキガウ【校正記号】

〘名〙 印刷物を校正するときに用いる記号。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の校正記号の言及

【校正】より

…いずれによるにせよ,校正は周到綿密を要し,訂正個所は差換えが迷うことなく運ばれるように簡明に指示されなければならない。このために一定の様式と校正記号とが用いられる。外国で行われている様式には,訂正個所に斜線を記し,欄外に訂正字または記号を記入するブック・システムbook system(欄外式)と,訂正個所から欄外に線を引いて訂正字を記入するパスライン・システムpath line system(引出し式)とがある。…

※「校正記号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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