桜切手(読み)さくらきって

精選版 日本国語大辞典 「桜切手」の意味・読み・例文・類語

さくら‐きって【桜切手】

  1. 〘 名詞 〙 龍切手(りゅうきって)のあと明治五年(一八七二七月から、同九年に小判切手が出るまで発行された郵便切手通称。半銭以上各種ある。印面の四すみに桜の花の模様があるところからいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む