桜切手(読み)さくらきって

精選版 日本国語大辞典 「桜切手」の意味・読み・例文・類語

さくら‐きって【桜切手】

  1. 〘 名詞 〙 龍切手(りゅうきって)のあと明治五年(一八七二七月から、同九年に小判切手が出るまで発行された郵便切手通称。半銭以上各種ある。印面の四すみに桜の花の模様があるところからいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android