桜島の小みかん(読み)さくらじまのこみかん

事典 日本の地域ブランド・名産品 「桜島の小みかん」の解説

桜島の小みかん[果樹類]
さくらじまのこみかん

九州・沖縄地方、鹿児島県地域ブランド
桜島の小みかんは、重さ40g〜50g、直径3cm程度の大きさで世界的にも小さいみかん。島みかんとも呼ばれる。400年ほど前に薩摩藩主・島津義弘朝鮮半島から持ち帰ったものと伝えられ、小粒ながら甘みが強い。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android