デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜木谷慈薫」の解説 桜木谷慈薫 さきや-じくん 1834-1907 幕末-明治時代の僧。天保(てんぽう)5年2月10日生まれ。天台宗。東叡山の慈善,慧澄(えちょう)らにまなぶ。岩手県平泉毛越(もうつう)寺,のち埼玉県川越の喜多院住職。大学林支校長,浄土宗学本校教授を歴任し,天台座主から国師の号をおくられた。明治40年2月27日死去。74歳。号は円乗房,裸堂。著作に「台門初歩」など。 桜木谷慈薫 さくらぎたに-じくん ⇒さきや-じくん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例