梅花方(読み)ばいかほう

精選版 日本国語大辞典 「梅花方」の意味・読み・例文・類語

ばいか‐ほう バイクヮハウ【梅花方】

〘名〙 薫物の名。梅花(ばいか)②をいう。〔砌塵抄(1455頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「梅花方」の意味・読み・例文・類語

ばいか‐ほう〔バイクワハウ〕【梅花方】

梅の花の香りのする薫物たきもの沈香じんこう・甲香・白檀香びゃくだんこう丁子香ちょうじこう麝香じゃこうなどを練り合わせて製する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android