最新 地学事典 「梅花石」の解説
ばいかいし
梅花石
観賞石(水石)の一つ。北九州市門司区青浜海岸に産する,ウミユリ化石を含む古生代の石灰質凝灰岩。ウミユリの柄の断面が白色五弁の梅花を思わせることから名づけられた。天保年間(1830年ごろ)に硯
執筆者:小林 巌雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
観賞石(水石)の一つ。北九州市門司区青浜海岸に産する,ウミユリ化石を含む古生代の石灰質凝灰岩。ウミユリの柄の断面が白色五弁の梅花を思わせることから名づけられた。天保年間(1830年ごろ)に硯
執筆者:小林 巌雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
→ウミユリ
…模様は,岩石が固まるときに生じた割れ目に岩石中の炭酸石灰が沈殿して方解石やアラゴナイトなどの結晶ができ,さらにこれらの結晶が岩石中の成分と交代し,石英やドロマイトなどの結晶に変化したものと考えられている。結晶が小さく斑状にちらばったり脈状になったものを梅花石,梅林石と呼び珍重することがある。菊花石のうち岐阜県本巣郡根尾村に産するものは特に有名で,1952年特別天然記念物に指定された。…
※「梅花石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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