梅香祭(読み)うめがかまつり

精選版 日本国語大辞典 「梅香祭」の意味・読み・例文・類語

うめがか‐まつり【梅香祭】

  1. 〘 名詞 〙 石川県白山市三宮町の白山比咩(しらやまひめ)神社で行なわれる神事。古くは四月および一一月の初午または中の午の日、現在は五月六日。菅原道真が梅枝餠を供えたことがその始まりと伝えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む