梓牛(読み)しぎゆう(ぎう)

普及版 字通 「梓牛」の読み・字形・画数・意味

【梓牛】しぎゆう(ぎう)

樹の精。牛形の神。〔太平御覧、九五八に引く玄中記〕秦の、長安宮をる。面四百里、南は南山に至る。山に梓樹り、大いさ數百圍、宮中(おほ)ふ。惡(にく)みて之れを伐らしむ。~中にり。之れをへるに水に入れり。

字通「梓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android