梓牛(読み)しぎゆう(ぎう)

普及版 字通 「梓牛」の読み・字形・画数・意味

【梓牛】しぎゆう(ぎう)

樹の精。牛形の神。〔太平御覧、九五八に引く玄中記〕秦の、長安宮をる。面四百里、南は南山に至る。山に梓樹り、大いさ數百圍、宮中(おほ)ふ。惡(にく)みて之れを伐らしむ。~中にり。之れをへるに水に入れり。

字通「梓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む