梔子飯(読み)くちなしめし

精選版 日本国語大辞典 「梔子飯」の意味・読み・例文・類語

くちなし‐めし【梔子飯】

  1. 〘 名詞 〙 クチナシの実の煎じ汁に塩を入れてたいた鮮黄色の飯。重詰などにした。
    1. [初出の実例]「山吹の口なしめしやもらんとておたま杓子も井出の玉川」(出典:狂歌・蜀山百首(1818)春)

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