梢の春(読み)コズエノハル

デジタル大辞泉 「梢の春」の意味・読み・例文・類語

こずえ‐の‐はる〔こずゑ‐〕【×梢の春】

梢に花が咲き、いかにも春めくころ。梢のさまに感じられる春。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「梢の春」の意味・読み・例文・類語

こずえ【梢】 の 春(はる)

  1. 梢に花が咲き、いかにも春めくころ。梢のさまに感じられる春。
    1. [初出の実例]「庭の秋こすゑの春におどろけば君にぞなびくこしのしら山〈藤原定家〉」(出典:広本拾玉集(1346)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む