梨子河内村(読み)なしかわちむら

日本歴史地名大系 「梨子河内村」の解説

梨子河内村
なしかわちむら

[現在地名]唐津市梨川内なしかわち

東松浦半島上場うわば台地の丘陵地。大良だいらの小盆地の南の端に位置する。竹木場たけこば村との境に石高いしだか山があり、石高山に源を発する村前むらまえ川は本村内に小平坦地を造り、北流して大良川大平だいら川)に合流する。

正保絵図に「梨河内村」とあり、明和年間(一七六四―七二)の絵図に「梨子河内」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大平

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む