梯隥(読み)ていとう

精選版 日本国語大辞典 「梯隥」の意味・読み・例文・類語

てい‐とう【梯隥・梯橙】

  1. 〘 名詞 〙 仏語段階を一つ一つ越えて、次第に悟りに至ること。漸教(ぜんきょう)
    1. [初出の実例]「夫昔日梯橙三宝。及五乗之別」(出典:勝鬘経義疏(611)一乗章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 出典

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む