梵天帝釈(読み)ぼんてんたいしゃく

精選版 日本国語大辞典 「梵天帝釈」の意味・読み・例文・類語

ぼんてん‐たいしゃく【梵天帝釈】

  1. ( 古くは「ぼんでんたいしゃく」 ) 仏語大梵天王帝釈天。ともに仏教守護神
    1. [初出の実例]「此日梵天帝釈降見国政。故禁殺生。是仁之基也」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む