棚捜し(読み)タナサガシ

デジタル大辞泉 「棚捜し」の意味・読み・例文・類語

たな‐さがし【棚捜し】

棚をさぐって物を求めること。特に、台所の棚をさがしての、盗み食い。
遊里で、揚屋の客が夜更けに起き出し、酒を飲んで興じること。
「都の―を昼になして遊興十一人の太鼓もち」〈浮・三所世帯〉
人の欠点短所をさがして悪く言うこと。
「様々と人の―するがな」〈浄・先代萩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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