棚曇る(読み)タナグモル

デジタル大辞泉 「棚曇る」の意味・読み・例文・類語

たな‐ぐも・る【棚曇る】

[動ラ四]一面に雲が広がる。すっかり曇る。とのぐもる。
「―・り雪は降りさ曇り雨は降り」〈・三三一〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「棚曇る」の意味・読み・例文・類語

たな‐ぐも・る【棚曇】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「たな」は接頭語 ) 一面に曇る。曇りわたる。とのぐもる。
    1. [初出の実例]「棚曇利(たなぐもリ) 雪は降り来 さ曇り 雨は降り来」(出典万葉集(8C後)一三・三三一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む