棟続(読み)むねつづき

精選版 日本国語大辞典 「棟続」の意味・読み・例文・類語

むね‐つづき【棟続】

  1. 〘 名詞 〙 家の棟が接近して続いていること。棟が並んでいること。
    1. [初出の実例]「目も当てられぬ荒家(あばらや)が棟続(ムネツヅ)きに並んでゐる」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む