棲居(読み)せいきょ

精選版 日本国語大辞典 「棲居」の意味・読み・例文・類語

せい‐きょ【棲居・栖居】

  1. 〘 名詞 〙 居住すること。すみかとすること。また、そのところ。住居。
    1. [初出の実例]「嵯峨別墅可隠逸之棲居」(出典明衡往来(11C中か)下末)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android