植え込みボルト(読み)うえこみボルト

精選版 日本国語大辞典 「植え込みボルト」の意味・読み・例文・類語

うえこみ‐ボルトうゑこみ‥【植込ボルト】

  1. 〘 名詞 〙 ( ボルトは[英語] bolt ) 両端に、ねじを切ったボルト。その一方を機械本体などにあけたねじ穴に植え込み、一方を他の部品に植え込んで用いる。スタッド

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の植え込みボルトの言及

【ねじ】より

…棒スパナで締めつけ,頭の周囲にスパナをあてがうための空間を必要としないので,沈み穴にするなどボルト頭を品物の座面から突出させない設計が可能である。 植込みボルト棒の両端にねじを切ってあり,一方を構造物の本体に抜けないようにかたくねじ込み,他方にはナットをはめ込む。ふたなどを密閉するのに用いられる。…

※「植え込みボルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む