椎実弾(読み)しいのみだま

精選版 日本国語大辞典 「椎実弾」の意味・読み・例文・類語

しいのみ‐だましひのみ‥【椎実弾】

  1. 〘 名詞 〙 椎の実のような形をした砲弾をいう。
    1. [初出の実例]「開天丸に大砲三挺あり、一つは強き円錐形弾(シイノミダマ)にして」(出典:横浜新報もしほ草‐明治二年(1869)三月晦日)

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