検断奉行(読み)けんだんぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「検断奉行」の意味・読み・例文・類語

けんだん‐ぶぎょう‥ブギャウ【検断奉行】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鎌倉時代、侍所・六波羅探題で検断沙汰を執行した者。
  3. 守護地頭などで、治安警察のことをつかさどった者。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android