検札(読み)ケンサツ

精選版 日本国語大辞典 「検札」の意味・読み・例文・類語

けん‐さつ【検札】

  1. 〘 名詞 〙 車内で、係員が乗客の乗車券を調べること。
    1. [初出の実例]「支那人車掌が検札してゐるのを見ると」(出典:旅‐大正一三年(1924)創刊号・鮮、満、支を歴遊して〈飯島利安〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む