椿葉の影再び改まる(読み)ちんようのかげふたたびあらたまる

精選版 日本国語大辞典 「椿葉の影再び改まる」の意味・読み・例文・類語

ちんよう【椿葉】 の 影(かげ)(ふたた)び改(あらた)まる

  1. 八千年をもって一春とするという椿の葉が再び改まるほど長い年月を経る意。永続する。永く栄える。
    1. [初出の実例]「徳は是れ北辰椿葉の影、再改る。尊は猶南面、松花の色十廻〈大江朝綱〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む