楝色(読み)おうちいろ

色名がわかる辞典 「楝色」の解説

おうちいろ【楝色】

色名の一つ。樗色とも書く。淡く、ややみがかった色。「おうち」はセンダン科センダン古名で、初夏に淡い紫色の花を咲かせることから、この名がついた。藤色よりは濃く、菖蒲しょうぶに近い。紫が至上であった平安時代の文学作品などにも登場する。かさね色目いろめの名でもあり、表は薄い紫、裏は青。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む