20世紀日本人名事典 「楠目橙黄子」の解説 楠目 橙黄子クスメ トウコウシ 大正・昭和期の俳人 生年明治22(1889)年5月8日 没年昭和15(1940)年5月8日 出生地高知市 本名楠目 省介(クスメ ショウスケ) 経歴間組に入り、満州、九州各地に転任、昭和6年代表取締役、11年朝鮮支店長となった。朝鮮在任中の大正4年句作を始め「ホトトギス」に投句、高浜虚子の教えを受けた。昭和2年「ホトトギス」同人。京城日報俳壇選者。句集に「橙圃」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報